2004年 12月 18日
TYPE-MOONの新作、正式発表
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大方の予想通り、Fateのファンディスクとなる模様です。
タイトル:Fate/hollow atraxia
ジャンル:ETC
対応OS:Win98、2000、Me、XP
発売時期:2005年発売予定
価格:未定
シナリオ:奈須きのこ、他
原画:竹内崇
タイトルは「ホロウ アトラクシア」と読みます。
ジャンルがETCという事は、テキストメインのAVGではなく、ミニゲーム集のようなものになると予想されます。
発売時期が曖昧に書かれているあたりが少々気にはなりますが、まぁ遅くとも来年の夏までには出してくれるでしょう。
シナリオが「奈須きのこ、他」とありますが、恐らくは歌月十夜のように、メインとなるおまけシナリオの他に、別の人が書いた短編が幾つか収録されるのでしょう。
さて、情報のソースはTECH GIANの2月号なのですが、その紹介記事内において、幾つか気になる点があります。
まず、タイトルの「atraxia」という単語ですが、この単語からは「MELTY BLOOD」の主人公の一人であるシオンを連想させられます。しかし、個人的には関連性は無いのではと考えています。理由は、確か月姫のPLUS-DISCだったと思うのですが、そこで「月姫の主要キャラと空の境界の主要キャラが明確に関わる事は無い」という意味の事が語られていたからです。それをきのこワールドの基本として考えるなら、同様に「Fateの主要キャラが月姫の主要キャラと明確に関わる事も無い」だろうと考えられるわけです。
次に、タイトルロゴと61Pの背景に使われている双頭剣なのですが、これにどのような意味があるのか気になるところです。見た感じ、宝具っぽくもあるのですが、アゾット剣のようなものかもしれず。いずれにしろ、何かしらのキーアイテムとして使われる可能性は高そうです。
そして、ほぼ間違いなく入るであろうFateのおまけシナリオについてですが、紹介記事の中に、このような一文があります。
「今一度、運命の蓋が上がる。
───それは約束の四日間」
“今一度、運命の蓋が上がる”という一文から、おまけシナリオの存在は9割方間違いないと見ていいと思いますが、その後の“約束の四日間”というのがいまいちピンときません。これを素直に“後日談”と取っていいのかどうか、難しいところです。
また、背景のCGに紅葉が見られる事から、舞台の季節は秋か、もしくは秋を舞台に語られるシナリオがあると予想されます。
セイバーだけがキャラクターとしてCGを載せられているのは、象徴としてなのか、はたまた彼女をファンディスクのメインに据えるからなのか。疑問は尽きません。
ざっとまとめてみました。全然まとまっていない気もしますが…
現時点で判明している事と、それについての個人的な疑問、そして推測はこのような感じです。まったくの的外れな事を書いている可能性も少なくないので、その時はチラシの裏だと思って笑ってやってください。
タイトル:Fate/hollow atraxia
ジャンル:ETC
対応OS:Win98、2000、Me、XP
発売時期:2005年発売予定
価格:未定
シナリオ:奈須きのこ、他
原画:竹内崇
タイトルは「ホロウ アトラクシア」と読みます。
ジャンルがETCという事は、テキストメインのAVGではなく、ミニゲーム集のようなものになると予想されます。
発売時期が曖昧に書かれているあたりが少々気にはなりますが、まぁ遅くとも来年の夏までには出してくれるでしょう。
シナリオが「奈須きのこ、他」とありますが、恐らくは歌月十夜のように、メインとなるおまけシナリオの他に、別の人が書いた短編が幾つか収録されるのでしょう。
さて、情報のソースはTECH GIANの2月号なのですが、その紹介記事内において、幾つか気になる点があります。
まず、タイトルの「atraxia」という単語ですが、この単語からは「MELTY BLOOD」の主人公の一人であるシオンを連想させられます。しかし、個人的には関連性は無いのではと考えています。理由は、確か月姫のPLUS-DISCだったと思うのですが、そこで「月姫の主要キャラと空の境界の主要キャラが明確に関わる事は無い」という意味の事が語られていたからです。それをきのこワールドの基本として考えるなら、同様に「Fateの主要キャラが月姫の主要キャラと明確に関わる事も無い」だろうと考えられるわけです。
次に、タイトルロゴと61Pの背景に使われている双頭剣なのですが、これにどのような意味があるのか気になるところです。見た感じ、宝具っぽくもあるのですが、アゾット剣のようなものかもしれず。いずれにしろ、何かしらのキーアイテムとして使われる可能性は高そうです。
そして、ほぼ間違いなく入るであろうFateのおまけシナリオについてですが、紹介記事の中に、このような一文があります。
「今一度、運命の蓋が上がる。
───それは約束の四日間」
“今一度、運命の蓋が上がる”という一文から、おまけシナリオの存在は9割方間違いないと見ていいと思いますが、その後の“約束の四日間”というのがいまいちピンときません。これを素直に“後日談”と取っていいのかどうか、難しいところです。
また、背景のCGに紅葉が見られる事から、舞台の季節は秋か、もしくは秋を舞台に語られるシナリオがあると予想されます。
セイバーだけがキャラクターとしてCGを載せられているのは、象徴としてなのか、はたまた彼女をファンディスクのメインに据えるからなのか。疑問は尽きません。
ざっとまとめてみました。全然まとまっていない気もしますが…
現時点で判明している事と、それについての個人的な疑問、そして推測はこのような感じです。まったくの的外れな事を書いている可能性も少なくないので、その時はチラシの裏だと思って笑ってやってください。
by Kidar
| 2004-12-18 19:00
| エロゲー