2006年 03月 07日
ウィンドミルのトレーニング
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ミル修練の真のマゾさは、このランクに達して初めてわかります。
ボス級をすべて埋めた段階で、残り77.00。
『多数の強い敵に攻撃』+『多数の強い敵に勝利』を埋めてなお、残り31.00。
即ち、『強い』and『とて強』を3,100匹。
私のキャラの強さですと、それに専心しても最短で14時間ほどは掛かる計算になります。
ちなみにですが、ランク3、及び2の修練も、内容を見る限りではこれと同等かそれ以上です。
ミルのマスタータイトルは、私が狙うには少々敷居が高過ぎるようですね。
ミルの修練が苦行と言われる最大の理由は、その修練に敵mobの強さが大きく絡んでくるところにあります。
これに関しては、昨日の記事でも少し書きました。もう少し詳しく書きますと、ミルの修練をより早く終わらせるためには、点数の高いボス級を埋めておく事が必要になります。しかし、ミルが数字以上にまで達しているようなキャラの場合、通常ならばキャラの方が強過ぎて、ボス級のmobがごく一部にまで減少してしまうのです。そのため、スキルアントレインカプセルを使用し、ミル以外のスキルのランクを下げ、強制的にキャラの強さを落とします。そうする事によって、敵mobの強さのランクを、相対的に上げるのです。
つまるところ、「ミルの修練中は他のスキルを上げる事ができない」という事です。
200を超えるAPを持ちながら、上げたいスキルを上げる事ができず、逆に下げなければならないという矛盾を抱えつつ、ただひたすらにミルを使って敵mobを倒していくという単純作業の繰り返し。これこそが、ミルの修練が苦行と言われる所以なのです。
そんなウィンドミルですが…
実際、強いです。
攻撃力の高さは言わずもがな、ランク5からは範囲が広がり、制圧力と安定性が増しました。ランク1になると、その範囲は更に広がります。
苦行に挑むだけの価値はあるスキルだと言えるのですが… いざ目の当たりにすると、尻込みしてしまいますね(;´ω`)
やはり私には、サマルトリアの王子を目指しているのが似合っているようです。
大人しくIBカウンター。
by kidar
| 2006-03-07 05:00
| オンラインゲーム