2006年 11月 04日
「ファンタジーアース ゼロ」が楽し過ぎる件について
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ゲーム内容はさておくとして、音楽の力は大きいと実感いたしました次第です。
ファンタジーアースの音楽を担当していると言われているのは、崎元仁さんと岩田匡治さんの両氏であり、この二人の代表作としましては、「タクティクスオウガ」、「ファイナルファンタジータクティクス」、そして「ファイナルファンタジー12」と、古今の名作、大作タイトルが挙げられます。いずれも、音楽において甲乙付けがたい作品群です。
そんな二人が作った音楽なのですから、悪いものになる確率の方が圧倒的に低い事は言うまでもなく、そして実際にファンタジーアースの数々のBGMは、他作品のそれにも勝るとも劣りません。
少しだけ心配だったのが、運営会社が変わるにあたり、音楽やその他の部分に手が加えられてしまうかもしれないという可能性です。
結果的にはそのような事はなく、システムの大まかな部分も含め、まったくと言っていいほど変わっていませんでした。モンスターのおかしな動きなどまでそのままだった事には嘆息してしまいましたが、音楽が変わらなかったのは喜ばしい事と言えます。
まだ少ししか繋いでいませんので、ゲームとしてどうなのかは現時点では語れません。バランスは、旧バージョンのβテスト時よりよくなっているように感じられますが、そのあたりはもう少しやってみた上で結論付けたいと思います。
by Kidar
| 2006-11-04 06:00
| オンラインゲーム