2006年 11月 08日
最近のラノベ状況
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心待ちにしていた「円環少女(4)」ですが、実はまだ冒頭しか読んでいません。
手元には既にあるのですが、好きなものほど後に残すという私の癖が出てしまったようです。
だからという訳でもありませんが、同時に購入した「クジラのソラ01」の方を先に読み終えてしまいました。
本当は、冒頭を読むだけのつもりだったのですが、予想外に面白く、半分近くを一気に読んでしまったのです。そのため、ひとまずはそちらを先に読み終える事にし、今に至ります。
感想は、また近いうちにでも。
円環少女の方は、冒頭の時点で既に名作の匂いを醸し出しています。
今までになくラブでコメな雰囲気ですが、持ち前のキャラクターの良さを活かし、非常にいい感じに仕上がっています。読み進めるのが楽しみで仕方がありません。
さて、現在手元にあり、かつまだ手をつけていないタイトルは、前述の円環少女を除きますと、「殺×愛5」、「BLACK BLOOD BROTHERS(1)」、「戦う司書と雷の愚者」などなど、合計しますと10冊に満たない程度でしょうか。
最近は時間に余裕もありませんので、最低でも半月ほどはもつと思われます。
もっとも、時間が無いのはファンタジーアースなどに費やしているからなのですが。
そして、近日中に購入を予定しているタイトルは、「タザリア王国物語2」、「ボクのセカイをまもるヒトex」、「抗いし者たちの系譜 覇者の魔剣」、ひとまずこの3冊です。いずれも発売は11月中であり、よって今月中は読むものに不自由せずに済みそうです。
「タザリア王国物語」と「抗いし者たちの系譜」、この2つは共に続巻を楽しみにしていたシリーズですから言うまでもないとして、「ボクのセカイをまもるヒト」は正直どうしようか迷ったのですが、やはり続きは気になるという事で、手を出してみる事にいたしました。
「3」ではなく「ex」というあたりが気に掛かりますが、そこはそれ、何か理由があるのでしょう。
ライトノベルを読み始めて5ヶ月を既に過ぎ、シリーズの続巻の発売を心待ちにするまでに私もなってしまいました。本当は3ヶ月ほどで飽きる予定で、このような事になる筈ではなかったのですが、こうしたイレギュラーもまた、人生を彩る一要素です。
時間とお金と本棚の容量を食うのは困りものではありますが、思わぬところで趣味が増えたと、前向きに考える事にいたします。
by Kidar
| 2006-11-08 11:10
| ライトノベル