2006年 06月 25日
ヤングアニマル No.13
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昨日に続いて、本日は本誌です。
とは申せ、書くべき事はそんなに多くもないのですけど。
・魔人戦記 破軍
思うさまバカなストーリーを、卓越した画力で、真面目を装って描いているという点が、この作品の持ち味だと思います。描き手がそういう意識を持って描いているか否かで、今後の評価が決決まってくるのではないでしょうか。
・デトロイト・メタル・シティ
漫画の内容そのものより、巻末の作者コメントの方が圧倒的に気に掛かります。
「注射」って、一体何の注射ですか…
・ゆびさきミルクティ
もはや何も申しません。
あざといと言えばあざといですが、亘はこういう台詞を、いつか本気で言わされそうなのが恐ろしいです。むしろ、憐れと言うべきでしょうか。
このようなところで。
セスタスが載っていないと、少し損したような気分になります。
by kidar
| 2006-06-25 09:10
| 漫画