2006年 11月 21日
「ファンタジーアース ゼロ」の覚え書き その4
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ファンタジーアース ゼロ 公式サイト
・召喚獣についての補足
ゲブランドWikiに、ナイトの操作技術に関しての非常に詳しい解説があります。
基本的な事から、応用的な技術に関してまで幅広く網羅されており、初心者は勿論、そうでない方にも一読の価値があると言えます。
・短剣スカウトについて
スカウトのもう一つの形です。短剣を装備し、短剣専用スキルを使いこなします。
射程は全職中でも最低と言っていいほどですが、特殊な効果の付いたスキルを数多く持ち、敵を弱体化させる事に関しては、他の職の追随を許しません。それらを活用する事で、或いは弓スカウト以上の活躍をなす事も可能です。
・スカウトの短剣系スキルについて
・基本攻撃
弓と比べますと攻撃力が高く、また短剣自体の攻撃力も弓より高い事が多いため、結果として弓のそれよりも大きなダメージを与えられる事が多いです。
しかし、言うまでもなく射程は弓に劣りますので、実戦で使用する機会は、弓の基本攻撃以上に無いと申せましょう。
ただし、敵国支配領域内でのオベリスク破壊活動においては、Powを必要とせず、攻撃速度も優れている事から、もっとも信頼できるスキルへと転じます。
・ハイド
純弓では使う機会のあまりないこのスキルですが、短剣スカウトの場合は多用する事になります。短剣スカウトの行動の大半は、このハイドによって姿を隠す事を基本とするからです。
・レッグブレイク
強力な蹴りによって敵の足を砕き、移動速度を低下させるスキルです。
これ単体では使う機会がありませんが、アームブレイクからの連続技として、選択肢のひとつになります。
・ガードブレイク
敵の防御力を下げるスキルです。死亡率を著しく上げるため、元から脆弱なソーサラーはおろか、堅牢なウォーリアーにとっても脅威となりえます。
レッグブレイクと同じく、これ単体ではあまり使いませんが、ハイドからの奇襲や、アームブレイクを決めた直後に繋げるスキルとして使用する事になります。
・アームブレイク
敵の持つ武器を弾き飛ばし、一時的に攻撃を封じるスキルです。
これを受けた相手は、ウォーリアーであろうがソーサラーであろうが、はたまたナイトであろうがドラゴンであろうが逃げ回る以外の選択肢がなくなるため、そういう意味で非常に強力なスキルと言えます。
ただし、射程はあくまで短剣並みのもので、相手がウォーリアーであった場合は相打ち、すなわち敵ウォーリアーが寸前に放った攻撃を受けてしまう事がありますので、過信は禁物です。
・ヴァイパーバイト
前方へ踏み込むと同時に、毒の追加効果のある攻撃を繰り出すスキルです。
アームブレイクとレッグブレイクを当てた後の、次の攻撃として選択肢に入りますが、使う機会はあまりないかもしれません。
毒のダメージは意外に大きいので、例えば完全な1対1など少ないリスクで当てられる状況であれば、狙っていくのも悪くないと思います。
・パニッシングストライク
身を隠した状態から敵へ襲い掛かり、大きなダメージを与えるスキルです。
前提として、ハイド状態である事が必要になります。その性質上、弱った敵へ静かに近付き、気付く間も与えず命を奪うというような、暗殺じみた使い方が主となります。
相手がウォーリアーであった場合、元々の防御力の高さに加えて職業間の相性が最悪なため、大したダメージを与える事ができず、反撃で逆にこちらが大ダメージを受けてしまう事も多いです。
しかし、相手がソーサラーであった場合、防御力が低めで職業間の相性も最高ですので、相手のHPが半分程度残っていたとしても、レベルが同じくらいであれば一撃で仕留める事ができます。
スキルを決めた直後から、敵の猛攻にさらされる事になりがちですが、ここで死んでしまう事は、すなわちパニッシングストライクの無駄撃ちを意味します。撃つ以上は、絶対に生還するという意思が必要です。相手を殺し切れなかった場合は、自分が死ぬと丸々損になりますので、尚更死ぬ訳にはいかなくなります。
強力ですが、その分扱いも簡単ではないスキルです。
ポイズンブロウ、パワーブレイク、ヴォイドダークネスに関しては、私自身が使用感を持ちませんので、ここでは割愛いたします。
by Kidar
| 2006-11-21 10:00
| オンラインゲーム