2007年 04月 04日
エースコンバット5 はじめました
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「ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR」を始めました。
まだ途中なのですが、クリアするまでに少し時間がかかりそうですので、今の時点での感想などをかるく書いておこうと思います。
まず注目すべきは、オープニングのムービーです。
作中のシーンを繋ぎ、音楽に合わせて流すその手法は、ハリウッド映画を彷彿させます。
これがかなり格好良く、ゲームに対する期待感を嫌が応にもあおられることになります。個人的には、このオープニングだけで払ったお金の分の価値がありました。
さて、5から新たに導入されたシステムとして、「小隊システム」というものがあります。
これは文字通りに小隊を組んで戦うシステムで、主人公がその隊長となり、戦況を見つつ適宜指示を与えていくことになります。
与えられる指示の数は少なく、また小隊員の数も主人公を除けば2~3名ほどですが、前作までにはなかった「仲間と協力して戦う」という新たな楽しみを味わえるのは、本作の大きな魅力になっています。
そして、その小隊システムにも関わってくる要素として、「無線」があります。
「ミッション中に無線が飛び交う」というシステム自体は、3の時点で既に確立されていましたが、この5ではその頻度が更に増しています。音声と字幕による情報量が、前作から更に増している、ということです。
これによって、戦場においての臨場感も更に高まっており、より熱く燃える空戦を楽しむことができるようになりました。
また、作戦本部や小隊員、陸軍兵などから、無線による問い掛けがなされるようになりました。これに「はい」か「いいえ」で答えることで、ミッションの流れが変化したり、小隊員により適切な指示を与えられるようになります。ストーリーにも影響を及ぼすようです。
現在はミッション18まで進んでいるのですが、現時点でわかることはこのくらいです。
4と比べますと、操作方法はほぼ同じ、システムは少々変わり、ストーリーと演出は大きく変化した、という印象です。まだ途中ですので断言はできませんが、どちらかと言うなら、私はわかりやすく熱い5の方が好きなようです。
実は、現在別のゲームを進めていたりします。ですので、エースコンバット5は一時お休みです。進展がありましたら、また書こうと思います。
話は少しズレるのですが、欲しいと思いつつ未だ手に入れていないXbox360を購入する理由が、また1つ増えてしまいました。エースコンバット6が、360で発売されるというのです。
国内においての販売台数では、WiiやPS3に大きく遅れをとっている360ですが、オンラインコンテンツにおいては、その2つと比べても高い評価を受けていたりします。
エースコンバットで、多人数での対戦や協力プレイが可能になると想像するだけで、わくわくせずにはいられません。
4月末には北米にてエリートが発売となり、日本でも遠からず発売されることになるでしょう。早ければ秋頃には、今の通常版の価格に落ち着いたエリート構成の本体が、店頭に並ぶかもしれません。
その時がきたとして、買わずにいられるかどうかは、正直わかりません。
by Kidar
| 2007-04-04 02:00
| 一般ゲーム