2007年 06月 26日
ブログの移転を考えているのですが、書き溜めた記事ログをどのようにしたものかと頭を悩ませています。
それなりに数がありますので、切り捨ててしまうのは勿体無いと思っているのですが、エキサイトブログはログのエクスポートができませんので、外部のツールに頼るか、または諦めるしかありません。
外部のツールを頼るにしても、元々種類が少なく、コメントやトラックバックを引き継げないものが殆どで、唯一条件を満たしていると思われるこのツールも、エキサイトブログの仕様が変わったことで、現在使用不可能となっているようです。さて、どうしたものでしょう。(挨拶)
今回は、「お祭り」をテーマとしたお話でした。
お祭りと申しましても、夏祭りや雪祭りなどのように一般的なもののことではなく、毎年夏と冬に有明で開催される、ちょっと不健全なあのお祭りのことです。
俗に「コミケ」と呼称される、世界最大の同人誌即売会が、今回の舞台となっていました。
私は行ったことがないのですが、3日間に数十万人を集め、戦場を思わせるというその混雑ぶりは、たびたび聞き及んでいます。
熟練兵を思わせるこなたの準備万端ぶりと対応の迅速さは、父親と共に小学校へ入学する以前から参加していた経歴によるものであることは疑いようもなく、そのような経験を持たないかがみやつかさが、新参兵のごとく浮き足立ってしまったのは致し方ないことと申せましょう。
ですが、多くの映画や小説などで描かれるように、戦場においては予期せぬ出会いに至ってしまうことも珍しくありません。そして、その出会いが後の人生へ大きな影響を及ぼし、また当事者を人間的に大きく成長させることもあります。
実戦は1度経験したのみというかがみんもまた、この冬の有明において、後の人生を大きく左右するかもしれない出会いを経験することになるのです。
俗にBL、やおいなどと呼称され、今やサブカルチャーの一ジャンルとして認識を共有されるまでに至ったそれと、かがみんは出会ってしまいます。
本を手に取るか否かで懊悩し、勇気を出していざ開き、衝撃を受けるかがみんの可愛さたるや、まさしく国士無双の凄まじさでありました。
後半のツンデレっぷりといい、今回のかがみんは強烈なまでに光り輝いていました。
また、Aパート終盤では、第10話にも登場したアニメ店長が、再び姿を見せていました。そこだけノリも作画も違っているのは相変わらずで、本編部分とのギャップによる面白さも健在でした。
そのあたりに絡むような形で、長門の中の人と、キョンの中の人が登場していたのですが、こうなりますと、ハルヒ関連の他の声優さんが、今後同じようにゲストキャラとして登場してしまう可能性もありそうです。ちなみに、鶴屋さんの中の人は、本編キャラ役で登場が決まっていたと思います。
アニメ店長とその仲間達は、何やら今後も定期的に登場しそうな気配が漂っているのですが、そうなったらそうなったで非常に面白そうなので、私としてはまったく問題はありません。次回以降も楽しみです。
ところで、みゆきさんは、みゆきさんは何処へ行ってしまったのですか。
幾らなんでも、出番少なすぎではありませんか…
・オマケ
もしNHKがらき☆すたを放送していたら もってけおいたん
【MAD】アントニオ猪木の「もってけ!セーラーふく」
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by Kidar
| 2007-06-26 05:30
| アニメ